タオル素材別メリット・デメリット3選!スポーツの特性に合った素材を選ぼう
「チームのタオルを作りたいけど、どの素材がいいかわからない」
「スポーツに適したタオルの素材が知りたい」
チームでタオルを作りたい人の中には、どんな素材がいいかわからない人も多いのではないでしょうか。デザインも重要ですが、できれば肌触りや吸水性・耐久性があるものなど使い心地が良いものを選びたいですよね。
本記事では、タオル素材別のメリットとデメリットをご紹介します。スポーツで使用するタオルの選び方や素材の特性も解説!
使い心地が良いタオルを作るときの参考にしてみてください。
チームタオルを作るための選び方
チームタオルを作る際は、素材や機能性、色、デザインなど目的に合った素材を選ぶ必要があります。チームタオルを作る目的を明確にしておくと、選び方もスムーズです。
以下では、目的に合わせたタオルの素材の選び方についてご紹介します。
吸水性や耐久性がある素材で選ぶ
チームタオルを作るときの重要なポイントのひとつは、素材選びです。
以下のような点に注意して素材を選びましょう。
- 耐久性があるもの
- 洗濯しても色落ちしない
- 吸水性があるもの
- 肌触りが良いもの
普段の練習から試合までなにかと使用頻度が高いチームタオルは、何度洗ってもへたらないものや色落ちしない耐久性がある素材がおすすめです。また、実際に使用するのはプレイヤーなので、肌触りや吸水性がある素材を選ぶこともポイントです。
色やデザインが映える素材を選ぶ
デザインを重視したい場合は、色やデザインがくっきりプリントされるものや色柄が映える素材を選ぶことが大切です。
タオルの色柄が映える素材は以下のとおりです。
- フルカラー対応のもの
- 細かい文字までくっきりと転写できるもの
- 多色の中から選べもの
- デザインが自由にできるもの(写真やグラデーションなど)
- ロゴやマークが強調できるもの など
どんなプリントをしたいかで素材も変わってきます。デザインが決定したら、デザインが活きる素材を選びましょう。
タオル素材別!メリット・デメリット3選
ここでは、3つの素材別タオルのメリットとデメリットをご紹介します。
素材の特性はじめ、加工方法の違いからスポーツシーンにおける向き・不向き、生産日数、納期まで、実際に制作するために知っておきたいことも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
プリントシャーリングタオル

【生産について】
- 顔料プリントと染料プリントで納期が変わる(顔料:3〜4週間、染料:4〜5週間)
- 生産ロット・・・100枚〜
- 特色(顔料プリント・染料プリント)
【素材の特性】
タオル全面にデザインやロゴ、マークなどができ、かつきれいにプリントできます。
デザインだけでなく肌触りもいいので、スポーツ以外にもギフトや記念グッズとしても定評のある素材です。
タオル表面は、ループをカットしたプリントが入れやすい素材感に仕上がっています。肌触りがよく、高級感がある風合いです。
【メリット】
デザインがきれいに表現できるとともに両面で汗を吸い取るため、スポーツ時にも活躍します。表面のループが短いため、汗拭きの際はさらっとした肌触りです。
【デメリット】
顔料プリントの場合は、表面にのみインクが定着する特徴があるので、タオルの白地が見えることがあります。一方で染料プリントの場合は、生地の奥まで染めることができますが、工程上若干小さく仕上がるため注意が必要です。
染料インクジェットプリント

【生産について】
- 納期・・・4〜5週間
- 生産ロット・・・100枚〜
- フルカラー
【素材の特性】
色数を気にせずフルカラーでのデザインが可能です。
写真やグラデーション、イラストなども鮮明にプリントすることができます。応援するときもひときわ目立ち、ユニフォームとの色合わせもスムーズです。
スポーツタオルとしても制作できますが、ハンドタオルやフェイスタオルにすることもできます。
【メリット】
写真や細かい柄を鮮明に表現できることです。また、タオルの端までデザインすることも可能で、メロー仕様やダイカットも可能です。細かいところまでデザインしたいチームにおすすめです。
【デメリット】
データ通りに色再現することが困難な場合があるため、サンプル作製をする必要があります。
昇華転写プリント

【生産について】
- 納期・・・2〜4週間
- 生産ロット・・・1枚〜
小ロットで生産可能なので、メンバーが少ないチームにおすすめの素材です。
- フルカラー
【素材の特性】
ツルッとした手触りのポリエステル生地に転写します。フルカラー対応なので、パンチのあるデザインや色合いにしたいチームにおすすめです。
スポーツタオルのサイズはありませんが、裏面がパイル素材なのでフェイスタオルやマフラータオルとしてスポーツ時にも使えます。
【メリット】
細かい文字までもプリントできる点やポリエステルで速乾性がある表面がメリットです。
汗や水に濡れてもすぐに乾きます。裏パイルの仕様なので、スポーツにも向いています。
【デメリット】
ポリエステル部分は若干ながらも水を弾く特徴があります。スポーツ時に使用する際は、表面ではなく裏面を使用するようにしましょう。
ジャガード

*凹凸ジャガード

*毛違いジャガード
【生産について】
毛違いジャガード
- 納期・・・約5週間
- 生産ロット・・・100枚〜
- 26色の中から選べる(ラメと蛍光は廃番予定)
凹凸ジャガード
- 納期・・・約4週間
- 生産ロット・・・100枚〜
- 19色の中から選べる
【素材の特性】
- 毛違いジャガード・・・パイルの色糸を交互に入れ替える製法でデザインされます。タオルならではのふんわりした風合いです。
- 凹凸ジャガード・・・パイルを上げ下げして凹凸にすることで、デザインが浮き出るように見えます。パイルの色は白のみ。
【メリット】
タオルの風合いでしっかりと吸水性があるので、スポーツ時に活躍します。表裏で色が反転することから、2パターンのデザインを楽しむことができます。
【デメリット】
タオル生地が全面に出てしまうので、細かいデザインには向いていません。線の太さの推奨もあることから、大きめの文字や柄がおすすめです。
タオル素材別コストメリットとマフラータオル参考価格
ここでは、タオル素材別のコストメリットとマフラータオルの参考価格をご紹介します。
素材別コストメリット
| 素材 | コストメリット |
| プリントシャーリングタオル | ◯ |
| 染料インクジェットプリント | ◯ |
| 昇華転写プリント | ◎(小ロット対応) |
| ジャガード | ◯ |
昇華転写プリントは、小ロット対応が可能なので、必要な枚数のみつくることができます。
その他の素材に関しては、ロット100枚からの対応や製版やサンプル作製が必要といったことからコストメリットは一般的といえます。
素材別マフラータオル参考価格
| 素材 | マフラータオル参考価格 |
| プリントシャーリングタオル | 100枚~ 680円~ |
| 染料インクジェットプリント | 100枚~ 1,900円~ |
| 昇華転写プリント | 1枚~ 1,500円~ |
| ジャガード | 100枚~ 1,600円~ |
*価格は全て税別
*価格は変動する可能性あり
*マフラーサイズは他のサイズもあり
「使い心地の良さ」と「幅広くデザインができること」がポイント
スポーツをする人にとっては、タオルは使い心地が良いものがベストです。プレー中は吸水性があるものが次のプレーにもつながるため、タオルとして機能することが大切です。
しかし、チームタオルを作る際は、デザインも重視したいところですよね。
使い心地も希望のデザインも叶えるタオルを作りたい場合は、幅広くデザインがしやすい素材とタオルとしての機能を兼ね備えた素材を選ぶことがポイントです。
また、タオル単体で考えず、ユニフォームカラーに合ったデザインや観客席で使用した際にチームに統一感があるかなども考慮して制作するようにしましょう。
まとめ
チームタオルの素材別でのメリット・デメリットを中心に、素材の特性や生産についてなどご紹介しました。
素材ごとに特徴がありますが、ほとんどデザインがきれいに表現できる素材です。
まずは、チームタオルをどんな用途で使用したいかを明確にし、チームが一丸となれるタオルを制作してくださいね。